

2008年 4月 の一覧ページです。
2008.04.22
平成元年に第1回家具ショージャパンを開催し、今年2008年5月開催第38回家具ショージャパンで20周年を迎えました。
20年という永きにわたって続けてこられたのは、ひとえにお客様のお陰と、深く感謝いたしております。
今回の展示会は今まで以上に力をいれ、全国の伝統工芸品や、参加家具メーカー70社の新作家具を魅力ある価格で取り揃えております。
また、20周年記念の特別価格品も多数準備いたしております。
是非この機会に皆様お誘い合わせの上、ご来場いただきますよう、心よりお待ち申し上げます。
20周年記念特別価格品は随時サイトに掲載して参りますので、お見逃しなく!
2008.04.13
※『第38回家具ショージャパン2008』は終了致しました。
お待たせいたしました!
『第38回家具ショージャパン2008』ご招待状が出来上がりましたので、随時発送を行います。
長らくお待たせいたしましたお客様、お手元に届くまで今しばらくお待ちください。
お手元に届きましたご招待状をご覧いただきまして、ご不明な点や何か気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください。
お電話、E-MAIL、城山家具ホームページのお問合せフォームいずれからでもお問合せいただけます。
**********************************
TEL:0940-33-5538
E-MAIL:webmaster@shiroyamakagu.jp
**********************************
2008.04.12
第38回家具ショージャパン2008は終了いたしました。
「南部鉄器」は岩手県盛岡市を中心に生産され江戸時代、南部藩主が釜師小泉仁左衛門を京都から盛岡へ招き、茶の湯釜を作らせたのが起源とされています。
また岩手県は、原料となる砂鉄や鉄鉱石を始め、燃料である木炭が多く鋳型のための川砂や粘土、錆び止めの漆などの資源が大変豊富で鋳造が盛んでした。
※鋳造に使用する型の事を鋳型(いがた)、鋳造でできた製品のことを鋳物(いもの)と言い、「鋳造」とは高温で溶かして液体にした鉄を鋳型に流し込んで作る方法を言います。
制作には80以上もの工程があり、最も華やかといわれるのが「吹き(鋳込み)」の作業です。
鉄を約1300 – 1400度まで熱し、湯(溶けた鉄)を鋳型に流し込みます。
鉄の溶け具合は長年の経験によるものでまさに緊張と高揚の瞬間です!
「南部鉄器」は茶の湯釜や鉄瓶などの伝統工芸品から、風鈴・灰皿・インテリアなど現代のスタイルに合わせた多様な物があります。
南部鉄器で沸かしたお湯は、水道水の塩素臭などが抑えられてまろやかな味わいが感じられ、しかも体に吸収されやすい鉄が溶出するため微量でも吸収がよく、不足しがちな鉄分補給に効果があり一石二鳥です!
「鉄瓶は錆びるから・・・」と思われがちですが、ご使用後に弱火で内部の水分を乾燥させるか、お湯をすぐに空けられた時はそのままふたを外しておきますと余熱で乾き、濡らしたまま放置されなければ問題ありません。
また内部に赤い斑点が出てもこれは錆ではありません。次第に白く湯あかが付き始め、徐々に赤い湯あかが表面を覆って、さらにお水は美味しくなります。
福岡県下最大の家具・インテリアのイベント「家具ショー」にて、お気に入りの一品を探されてみてはいかがでしょうか。



家具ショージャパンとは?

全国の家具メーカー約70社の協賛により
高品質家具が期間限定の超特価でお買い求め頂ける数少ないチャンスです。
おかげさまをもちましてついに累計ご来場者数50万人を突破することができました。
以前は年1回のイベントでしたが現在は年3回の恒例イベントとなり、
福岡だけでなく全国的にも有名な家具販売イベントとして定着しております。

お申込みいただいた方に『家具ショージャパン』特別ご招待状をお届けいたします。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。