2008.04.01
「伝統工芸品」とは
第38回家具ショージャパン2008は終了いたしました。p>
「伝統工芸品」とは、100年以上もの長い歴史を有し、その土地の風土に育まれて、現代にまで受け継がれてきた生活用品のことを言います。
また地方特有の、人と自然にやさしい天然素材を使い、古来から伝承される技法に則り、熟練した職人の手によって一つ一つ丹精を込めて作られいます。
南部鉄器(岩手県)、輪島塗・九谷焼(石川県)、江戸切子(東京)などに代表されます。
伝統工芸品は「用の美」とも言われ、使うことに忠実に作られたものに自ずと生じる自然で暖かみのある美しさがあり、
多くの人が日常生活にて使用することで価値が生まれて来ました。
一品一品が微妙に異なり、色んな表情を持っています。
何よりも職人の温もりと愛情がこめられていて、使い手の心が豊かになるでしょう。
置かれて美しい、さらに触れて使い込むことで質が高まる。
この「用の美」が伝統工芸品の持ち味であり、工芸品がもつ「美」の心情です。
是非この機会に一つ一つをお手に取って頂き、愛着と喜びを感じる一品を見付けて頂ければと思います。
福岡県下最大の家具・インテリアのイベント「家具ショー」にて、お気に入りの一品を探されてみてはいかがでしょうか。
無料入場券は、フォームよりご請求下さい。
お申込みいただいた方に『家具ショージャパン』特別ご招待状をお届けいたします。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。