2021.08.19
屋久杉・一枚板のご紹介! 第77回 家具ショージャパン2021
今回もお得な家具を数多く出展しています。
事前申し込み券がまだの方は是非お申し込みください。
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神が宿る木とも云われる「屋久杉」
屋久杉は普通の杉とは異なった特徴を持っています。心材(木の中心に近い部分)の色が濃く、香りが強いことがまず挙げられます。
また、樹脂が多く、腐りにくく、虫にも強いという屋久杉の性質に加え、成長が遅いため、年輪が詰まっており、独特の木目や杢と呼ばれる表情があります。
材質が緻密なので、圧縮、引っ張り、曲げなどの強度も普通の杉に比べると優れています。
そのほか、長寿のため、中に空洞を生じたり、あるいは伐採されてから表面が朽ちたり、変色したりしているのも屋久杉材(土埋木)の特徴といえます。
他の樹種では捨てられてしまう、このような部分をも活かして作品に仕上げているのも屋久杉工芸の特徴。年々希少価値が高まっている材質でもあります。
↓↓屋久杉にご興味がある方は、コチラもご覧ください。↓↓
・世界自然遺産~「屋久杉材」の魅力
「一枚板」まさに1点もの!お好みの一枚板に出合えるチャンス
ウォールナット(クルミ材)
ウォールナットを日本語で表すと「クルミ」ですが、木材の場合はウォールナットとクルミは別の木として分類されており、一般的にクルミとは「オニグルミ」(クルミ科クルミ属)を指します。強度や乾燥後の狂いの少なさに加え、加工、接着、塗装においても非常に秀でており、家具材として非常に適しています。材質として高い安定度ある樹種。
また、経年変化が楽しめるのも、人気樹種であるポイントです。元々深みのある茶色をしたウォールナットですが、時間が経つにつれ明るい色合いへと変化していきます。色合いの変化とともに、材が元々含んでいる油分が光沢を増し、光輝くような美しさを魅せてくれます。高級感と重厚感、美しさいろいろな、魅力で楽しませてくれる、ウォールナット材を、会場でお探しください。
様々な樹種、サイズ、多数ご用意しております。
また、一枚板のテーブル脚はお好みに合わせて選べるのも魅力です。
木材価格の高騰、「ウッドショック」
米国で経済政策に伴い住宅需要が急増したほか、中国経済の急回復で木材需要が拡大。主要木材産地の北米・欧州から日本に木材が回ってこない状況に陥っています。また物流においては、中国のコンテナへの依存度も高まり、運搬上の理由もさらに木材高騰を高める一因となっていると言われています。
家具でもっとも使われているオーク材やウォルナットも大幅に値上がりしています。無垢材家具をメーカーも北米産のアメリカンブラックウォールナット、アメリカンブラックチェリー、メープル、ホワイトアッシュなどは原木の仕入れや材木業から仕入れをしているところがほとんどです。こうした世界的に人気の高い材は、輸入に頼っています。
特に、一枚板は今後の商材となる原木が入ってくる可能性が低いと言われています。
経済産業省のホームページで詳細をご覧いただけます。
経済産業省ホームページ「新型コロナがもたらす供給制約;ウッドショックの影響
おかげさまで第77回!
高品質家具が超特価で買える3日間。
2021年9月18、19、20日は、ぜひ、福岡国際センターまでお越しください。
入場券の申込受付中。今なら入場料500円が無料になります!
お申込みいただいた方に『家具ショージャパン』特別ご招待状をお届けいたします。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。
※1枚の入場券で、同世帯・同グループでの入場が可能です。